総合内科医として「病気」も診て、「人」も診ます。
高次医療機関では、診療科が疾患毎に細分化され、医師たちが病気を克服すべく日夜診療にあたっています。病勢が落ち着き高次医療機関への通院が終わった後、患者さんは日常生活に戻り、その後時とともに生活が変化します。例えば嚥下機能が落ちて大きい錠剤が飲めなかったり、お孫さんを預かるから感染症にかかりやすくなったりします。当院ではそういった患者さんの日常生活にフィットした診療を心掛け、社会的に問題となっているポリファーマシー(多くの薬を飲んでいる状態)改善にも取り組んでいます。
「予防」、「治療」、「介護」と医療のトータルプラットフォームとなるべく、患者さまに寄り添った診療をご提供いたします。
小児診療についてはこちらをご確認ください。

急性疾患と慢性疾患

病気は概ね2-4週間で改善するかで急性か慢性を分けています。
急性疾患の多くは感染症であり、数日で自然に改善することが多いです。
しかし、胸部痛で発症する急性心筋梗塞や腹痛嘔吐の激しい腸閉塞など、安静にしても自然改善しない症状は受診が必要です。
一方で慢性疾患(慢性心不全、慢性腎臓病、肝障害、糖尿病など)は、緊急性はありませんが、将来的に生命を脅かす事態や後遺症を残す事態にならないよう定期通院し投薬を受けなければなりません。各疾患に関する概要や当院の治療方針を下記に解説します。

小児診療

当院は随時小児診療を可能な限り断らずに拝見します。
感染対策のため来院前予約または連絡のご協力をお願いいたします。 

一般診療

診療日時 診療時間内随時
診察医 院長 副院長(小児科専門医)
対象疾患 感染症、アレルギー、便秘、皮膚疾患、各種予防接種・健診
可能検査 新型コロナウイルス、インフルエンザ、RSウイルス(1歳未満)、溶連菌、アデノウイルス、マイコプラズマ、レントゲン、エコー、アレルギー検査、耳鏡
可能処置 浣腸、気管支喘息吸入